英検1級の勉強で一番大事なのが過去問です。なぜなら、「問題形式を叩き込む」と同時に「自分の弱点をあぶり出す」ことができるからです。
私は過去問を5年分解いたのですが、全てエクセルで記録し、勉強の参考にしていました。今回の記事では、過去問のデータの取り方を、私の実データを使って紹介したいと思います。
データ
私は5回分の過去問を解きました。
回 | T (%) | R (%) | L (%) | R1 25問 | R2 6問 | R3 10問 | L1 10問 | L2 10問 | L3 5問 | L4 2問 |
1 | 77 | 73 | 81 | 17 | 5 | 8 | 9 | 9 | 3 | 1 |
2 | 78 | 78 | 68 | 15 | 5 | 8 | 9 | 9 | 3 | 1 |
3 | 76 | 82 | 70 | 20 | 5 | 9 | 6 | 7 | 5 | 2 |
4 | 71 | 80 | 62 | 19 | 6 | 8 | 5 | 7 | 3 | 2 |
5 | 83 | 82 | 85 | 20 | 4 | 10 | 9 | 10 | 3 | 1 |
本番 | 89 | 88 | 89 | 21 | 5 | 10 | 9 | 9 | 4 | 2 |
*データはReadingとListeningのみ
**Total=T, Reading=R, Listening=L, Rは大問1-3, Lは大問1-4
考察
過去問の結果は全て、7割と言われる合格ラインを超えていました。本番は過去問でも出したことのない89%(RとLのみ、Wは84%)でしたが、過去問で安心感があったので落ち着いて解けました。
おわりに
過去問は自分の実力を測り、合格ラインとのGAPを埋めるための最良の手段です。是非活用してみてください。
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